And Then Where Was None

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

タイトル英文間違ってるかもしれない…
へ、どうせ英語で校内200番台とっちゃうような人ですよ!
そんな私でも名前が(それほど)混乱せずに読めました。

最後の謎に関してはまぁ、現代だともうあまり驚かない人のほうが多いと思いますが、「クリスティはトリックとかじゃなくて、人間描写が見事なのよ!」とはわたしの母の言なワケですが、納得。
ぞっとしましたもん。最後のシーン。

まぁもし読んでない人がいたらこれからは私も勧める側に回ります。

そういえば、クリスティを読むのは小学四年生のときのアクロイドぶりで2冊目なのです。その間には翻訳モノのミステリは多分全くなし。あ、ABC殺人事件があるかな?
もうちょっと国外に手を出したいなとは思うけど。
なんだか敬遠してしまうんだよね…