上を向いて歩こうよ〜♪

空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)

空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)

読了いたしました。

何だか中盤が物凄くいやな気分だったかなぁ、と。最後は結構その感じが薄れましたけど。
なぜか懐かしいと感じてしまう町が段々崩れていくからかな。
なんだか読み終わった後泣きたい気分になりました。
いろいろと曖昧な気分です。

そういえばこの本の表紙を書いた荒井良二さんがスウェーデンの児童文学の賞を受けたそうで。凄いですねえ。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200503170009.html