頭蓋骨の楽園。ロックドパラダイス☆

頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス)

頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス)

読み終わりました。安藤久しぶり!
なんかどうも浦賀さんのかくちょっとした冗談に私は弱いです。台詞のかけあいとか。「お前と安藤、そういう関係!?」の辺りとか、電車で読んでたのに吹きそうだった。
驚天動地の「切断の理由」!は食べるためだと思ったんですが、自分の先入観に騙されました。浦賀さん=カニバリズムのイメージが完全に出来ててですね。
ネタバレぽいような話題が下に!
んで、本当の理由も驚いたけど、どうも精神的過ぎて理解しにくいっていうかすっきりしない感じが。謎解きが全体的にね。まぁこれはこういうもんとして受け入れるところなんでしょうか?
以上。
話としては嫌いじゃないですよ。

記憶の果てのときのキャラを少々忘却の彼方へ追いやっておりました。ごめんよ萩原さん。だって脈絡なく突然出てきた気がするんだもん。。。

「安藤君ぅ」ってのはなんて読むのかな?…かな?語尾に「かな」があるとこれをやらなきゃいけない気がしてしまう。オヤシロ様の呪いだ…

浦賀さんが書く話って《理想の青春、ただし結末は破滅バージョン》!っていう感じ。

巫女子ちゃんの真似下手すぎだよ、自分。