百人一首
- 作者: 高田崇史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/12/04
- メディア: 新書
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この並べ方…高田さんが考えたんですよね? 凄い!(奈々ちゃん化)
作中でタタルさんが100時間くらいかけて云々て言ってましたがこれ考えるの100時間じゃ無理だろー。
厚そうに見えたんですが案外早めに読み終わりました。むしろ織田正吉さんの本を先によんだのはうまく働いたみたいで、というか読んでた方が楽しめてると思います。
途中の医学的な専門用語とか古文とかにのぼせそうになりながらも風呂場で読み終えました*1
医学用語は適度に読み飛ばしておきました。のぼせるから。*2
(ネタバレじゃないと思うけどラストシーンは知りたくないと思うので反転)にしてもラストの狂ったように笑い出しながら後悔→刑事に肩に手を置かれ、「後は署で」→しゅんとなって連れて行かれる……的な展開はもうちょっとどうにかならなかったのかな…2時間サスペンスにありがちなラストベスト10に余裕でランクインしちゃいますよー(ここまで)
にしても、過去のある一点から私は凄く在原業平が大好きなんですが何ででしょう…全然きっかけが思い出せない。
むすめふさほせ、は知らなくても業平の歌ならそらんじられる。
あとは天の原……三笠の山に出でし月かも。わたしの過去のヲタ歴*3の頂点は笛の三笠なんです。
あれ、これ何の話だっけ。